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SESは「やめとけ」と言われる7つの理由と、会社の見分け方
「SES やめとけ」で検索する人は多いですし、言われる理由もだいたい決まっています。どれも業界の構造に根がある話で、否定しにくいものです。ただ、会社によって差がとても大きい業界でもあります。ここでは、よく言われる7つの理由と、目の前の会社がそうなのかを面談で確かめる聞き方を書きます。Rezonならどうかも添えますが、聞き方のほうは他社の面談でそのまま使ってください。
1. 自分の単価と給与の関係が見えない
お客様が払っている単価を本人が知らず、給与がどう決まっているかも分からない。「搾取されている気がする」の正体はだいたいこれです。
確かめ方:「自分の契約単価と、そこから給与までの内訳を教えてもらえますか」。面談の時点で答えが返るかどうかで分かります。
2. 多重下請けで単価が削られている
お客様と所属会社の間に会社が入るごとに、取り分が引かれます。所属会社の還元率が高くても、届く単価が低ければ手元は増えません。
確かめ方:「この案件の商流(間に入る会社の数)を教えてもらえますか」。SESの単価と商流に、商流で単価がどう減るかを書いています。
3. 案件を選べない。突然アサインされる
「案件選択制」と書いてあっても、断ると次の提案が減る、評価に響く、という運用の会社があります。
確かめ方:「断ったら、次の提案や評価に影響しますか」「アサインを最終的に決めるのは誰ですか」。
4. 待機になったときの扱いが分からない
案件の切れ目は必ず来ます。待機中の給与がいくらで、いつまで続くのかが曖昧なまま入社すると、切れ目のたびに不安になります。
確かめ方:「待機中の給与はいくらですか。期間に上限はありますか。書面で見せてもらえますか」。待機中の給与はどうなるかに、聞くことを5つにまとめています。
5. 単価が上がっても、給与が上がらない
単価交渉で上がった分が会社に残って、給与は年1回の査定でしか動かない会社があります。
確かめ方:「単価が上がったら、給与はいつ、どう変わりますか」。
6. スキルが身につかない現場に入れられる
テストや保守だけの現場に長く置かれて、経験年数のわりに単価が上がらない。案件を自分で選べないことの結果でもあります。
確かめ方:「自分の経験で、どんな工程・技術の案件が、いくらの単価で提案されますか」。面談で具体的な案件が出てくるかどうかを見てください。
7. 固定残業代や社内業務で、実質の時給が下がる
固定残業代が給与に含まれている、帰社日や社内業務が無給で積み重なる。見かけの月給より手元が薄くなる原因です。
確かめ方:「固定残業代はありますか。残業代はどう払われますか」「社内業務や帰社日はありますか」。
「やめとけ」が当てはまる人、当てはまらない人
単価が見えず、案件を選べず、待機の扱いが曖昧な会社なら、「やめとけ」は正しいと思います。一方で、単価を開示して、給与を単価に連動させて、案件を本人が選ぶ会社なら、SESは「自分で案件と単価を選びながら、会社員の安定を保つ働き方」になります。会社による差が大きいので、会社名ではなく、上の7つを書面で確かめてください。面談で聞く7つのことと高還元SESとはもあわせてどうぞ。
自分の単価で、数字を出してみる
シミュレーターは採用ページにあります。面談は選考ではないので、聞くだけでも構いません。
